テーマ別花束ガイド — 記念日のギフトから冬のギフトまで

花束にテーマを決めると、何を入れるか選びやすくなります。Flowyricには現在14のテーマがあり、自由テーマを除く各テーマに満たすべき条件が設けられています。条件が一つだけのテーマもあれば、二つを同時に満たす必要があるテーマもあります。テーマを選ぶと、その条件がチップの下に一行で表示され、ステージに置いた構成が条件を満たしているかどうかが「完成する」を押す前に示されます。このガイドでは、性格のはっきり異なる8つ — 記念日のギフト・お祝い・慰めの気持ち・4つの季節テーマ・自由テーマ — を選び、条件の読み方をまとめました。残りのテーマも同じように一行の条件を確認できます。例に挙げるおすすめ構成は、国を韓国に設定したときの一覧を基準としているため、国の設定を変えると表示されるおすすめも変わります。

記念日のギフト — ピンク・レッドにホワイトとブルー・パープルまで

記念日のギフトが見る条件は一つです。ピンク・レッド・ホワイト・ブルー・パープル系の花が、全体の本数の70%以上を占めること。ここでホワイトとは葉ものを除いた白い花を指し、ユーカリやルスカスのような葉ものは割合を満たす数には入りませんが、全体の本数にはそのまま数えられます。赤いバラ3輪 + マゼンタのダリア2輪 + ピンクのワックスフラワー1輪 + ユーカリ1本のおすすめ「クラシックロマンス」のように赤系で満たしてもよく、紫のリシアンサス1輪 + ラベンダー2本 + 紫のスターチス2輪 + かすみ草1本 + ダスティミラー1本の「バレンタインバイオレット」のように、紫と白い花だけでも条件を超えます。青い紫陽花・デルフィニウム・ヤグルマギクのようなブルー系も、同じ割合を満たします。この割合から外れるのはイエロー・オレンジの花と葉ものだけなので、葉をたっぷり入れたい場合は、残りをその分だけ条件に合う花で満たす必要があります。

お祝い — 条件は色ではなくメインの花

卒業・結婚・出産・優勝を網羅するお祝いテーマは、色を問いません。判定はメインの役割の花が一輪でも入っているか、その一つだけです。色は条件ではなく、おすすめ一覧のパレットチップで分かれます。パレットは全部で6つ — レッド・ピンク・イエロー・オレンジ・ホワイト、そしてブルーとパープルを一つのチップにまとめた「ブルー・パープル」 — で、お祝いの一覧にはこのうち前の5つが付いています。イエローとオレンジの構成は卒業、ホワイトは結婚、ピンクは出産、レッドは優勝を念頭に組まれています。そのため、ひまわり3輪 + 黄色いフリージア2輪 + ユーカリ2本の「サンシャイン」も、白いバラ1輪 + 白いフリージア2輪 + かすみ草2本 + ダスティミラー1本 + ユーカリ1本の「結婚の誓い」も、同じテーマの構成です。

慰めの気持ち — 原色を除き、落ち着いた素材を3本

慰めの気持ちテーマは、二つの条件を同時に見ます。強い原色に分類された花が一輪もないこと、そして落ち着いた素材に分類されたものが3本以上あること。後者は種類の数ではなく本数なので、同じ花3本でも満たせます — おすすめ「静かな慰め」は白いユリ3輪 + かすみ草2本 + ユーカリ2本で、全7本がすべて落ち着いた素材です。反対に、赤いバラやひまわりが一輪でも混ざると、一つ目の条件から外れます。色を抑えるこの構成は、Flowyricがテーマに定めた条件であり、どの花が誰の心に合うかを決める基準ではありません。

4つの季節テーマ — 春のピクニックだけ条件が異なります

季節テーマは、春のピクニック・夏のバカンス・秋の散歩・冬のギフトの4つです。このうち春のピクニックだけは季節の素材を求めません — 条件は異なる花が4種類以上あることで、実際、おすすめ「春の野原」(ピンクの芍薬2輪 + オレンジのチューリップ2輪 + ピンクのワックスフラワー1輪 + かすみ草1本 + ユーカリ1本)には、春の素材に分類された花が一つも入っていません。残りの三つは、該当する季節の素材を1本以上入れたうえで、色の条件が加わります。夏のバカンスはクールトーン(ブルー・パープル)3本以上、秋の散歩はウォームトーン(イエロー・オレンジ)が半分以上、冬のギフトはニュートラル(ホワイト・グリーン)が半分以上です。

冬のおすすめ「椿の告白」(赤い椿3輪 + 綿花2本 + かすみ草1本 + ルスカス1本)を見ると、二つの条件がどう組み合わさるかが分かります。冬の素材は椿と綿花が担い、ニュートラルに分類された綿花・かすみ草・ルスカスが7本中4本を占めるため、半分を超えます。ここからかすみ草とルスカスを両方取り除くと、冬の素材は残りますが、ニュートラルは5本中2本に減り、条件から外れます。なお、季節の素材だからといって、その季節にしか選べないわけではありません — 花の一覧には季節バッジが付くだけで、いつでも選べます。どの花がどの季節に分類されているかは、季節の花ガイドで確認できます。

自由テーマ — テーマ条件が付かない選択肢

14のテーマのうち、満たすべきテーマ条件がないのは自由テーマだけです。色や役割を合わせる必要はなく、条件を満たしたという表示も出ません。ただし、制作画面の基本的な制限はそのままなので、花を一本も入れなければ「花束を完成する」ボタンは押せず、最大12本まで入れられます。よく併せて語られる奇数の本数・メインとフィラーとグリーンの三つの役割・5本から9本という基準は判定条件ではなく、日常のブーケを除くほかのテーマのおすすめ一覧を組むときにFlowyric自身が守る基準です(日常のブーケのおすすめには、3本の構成も偶数本の構成もあります)。自由テーマでは守っても守らなくてもよい参考事項なので、役割と本数をそのように決める理由は、花束づくりの基礎ガイドで確認してください。

実習 — ガーベラの色だけを変えて、お祝いと慰めを比べる

ここまで読んだ条件を実際に確かめてみましょう。下の二つの構成は、メインのガーベラの色だけが黄色とピンクで異なり、本数・包装紙・ほかの素材は同じです。一緒に入っているかすみ草・カモミール・ルスカスはニュートラルなので、強い原色にも、ピンク・レッド系やイエロー・オレンジ系にも数えられません。そのため、判定で異なるのはガーベラの色系統と強い原色かどうかの二点だけです。構成を読み込むとテーマは自由テーマに戻るので、比べたいテーマのチップをもう一度押し、条件の横にある達成表示を確認してください。読み込んだ構成はテーマのチップを押しても変わらず、作成途中の花束が保存されている場合は、置き換える前に確認が表示されます。

ガーベラをピンクに変えても、お祝いはどちらの構成でも達成します。お祝いはメインの花があるかどうかだけを見るためです。一方、ピンクの構成では慰めの気持ち・あたたかな励まし・記念日のギフトが新たに達成となり、応援エールと快復への願いは達成から未達成に変わります。黄色いガーベラは強い原色かつイエロー系、ピンクのガーベラは原色ではないピンク系に分類されるためです。原色がないことを求める慰めの気持ちとあたたかな励まし、ピンク系を数えるあたたかな励ましと記念日のギフトは達成となり、原色が3輪以上必要な応援エールとイエロー・オレンジが2輪以上必要な快復への願いは未達成になります。慰めの気持ちが求める落ち着いた素材3本以上は、どちらの構成でもかすみ草・カモミール・ルスカスが満たしているため、落ち着いた素材ではないピンクのガーベラでも条件を超えます。

一度の色替えで複数のテーマが同時に達成・未達成となるのは、Flowyricのテーマ条件が互いに排他的な分類ではなく、テーマごとに別々に計算される規則だからです。どの色がお祝いや慰めにふさわしいかを決める一般的な基準として読まないでください。慰め側に余裕を持たせたい場合は、ガーベラの代わりに白いラナンキュラスや白いユリをメインにしてみましょう。メインも落ち着いた素材として数えられます。応援側を保ちたい場合は、オレンジのガーベラを使えます。強い原色に分類されるため、応援エールは達成、慰めの気持ちは未達成のままです。包装紙はどのテーマの判定にも入りません。

結果を読むときは二点を覚えておいてください。国の設定が変えるのはおすすめ一覧であって、この判定ではないため、読み込んだ構成はどの国を選んでも同じ結果になります。また、二つの構成のプレビューはほとんど同じに見えても、同じ絵ではありません。同じ構成が毎回同じ形に描かれるよう、各茎には名前から導かれる小さな揺らぎが加わります。ガーベラの色が変わると茎の名前も変わるため、ガーベラの茎の角度と長さが少しずつ異なります。かすみ草・カモミール・ルスカスは二つの構成で同じ位置に置かれます。

  • 黄色いガーベラ 3本
  • かすみ草 1本
  • カモミール 1本
  • ルスカス 2本
  • 包装:クラフト紙
  • 合計7本
黄色いガーベラの構成を読み込む
  • ピンクのガーベラ 3本
  • かすみ草 1本
  • カモミール 1本
  • ルスカス 2本
  • 包装:クラフト紙
  • 合計7本
ピンクのガーベラの構成を読み込む

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