季節の花ガイド — 春・夏・秋・冬の素材

Flowyricでは、一部の花に春・夏・秋・冬のタグを付け、それ以外を通年素材としています。このタグは分類であって日付による制限ではないため、真夏に赤い椿を、真冬に桜の枝を花束に入れることもできます。一方、四つの季節テーマにはそれぞれ異なる条件があるので、どの素材がどの季節に属するかを知っておくと、条件をずっと満たしやすくなります。実際の花店で何を購入できるかは地域や栽培方法によって異なるため、このタグを入荷時期の目安として読まないでください。

春 — 始まりのパステル

春のタグが付いた素材は、スイートピー(甘い思い出)、ブルーヒヤシンス(落ち着いた愛)、桜の枝(純粋な心)、紫のアイリス(良い知らせ)の四つです。「春のピクニック」はほかの季節テーマと異なり、春素材を必要とせず、異なる花が4種類以上入っているかだけを見ます。同じ花の色違いは別々に数えるため、ピンクのチューリップと白いチューリップは2種類として数えます。

そのため、桜の枝にピンクのチューリップとスイートピーだけを加えた構成は3種類で、まだ一つ足りません。そこにブルーヒヤシンスを1本加えて4種類にすれば、そのまま「春のピクニック」の構成になります。反対に、春素材を一つも入れなくても、花が4種類あれば条件を満たします。

夏 — 涼しいブルーが基準

夏のタグが付いた素材は、紫のリシアンサス(変わらぬ愛)、アガパンサス(愛の手紙)、ムクゲ(一途な心)の三つです。「夏のバカンス」では、このうち1本以上を入れ、さらにブルー・パープル系の花を3輪以上入れる必要があります。

紫のリシアンサスとアガパンサスはそれ自体がブルー・パープル系なので、季節条件と色条件の両方に数えられます。一方、ピンク系のムクゲが満たすのは季節条件だけです。ムクゲで夏を表すなら、クールトーンの花を別に3輪入れる必要があります。青い紫陽花やデルフィニウムのような通年素材も使えます。

秋 — ウォームトーンと穂の季節

秋のタグが付いた素材は、オレンジの菊(誠実な心)とパンパスグラス(さりげない愛)の二つです。「秋の散歩」では、このうち1本以上を入れ、さらにイエロー・オレンジ系が全体の本数の半分以上を占める必要があります。

オレンジの菊はイエロー・オレンジ系に数えられますが、白に近いニュートラルのパンパスグラスはその数に入らず、分母だけを増やします。オレンジの菊2本にひまわり1本、パンパスグラス1本なら、4本中3本がイエロー・オレンジ系なので半分を超えます。マゼンタのダリアはこの計算でイエロー・オレンジ系には入らないため、ウォームトーンを増やすならオレンジのダリアを選んでください。

冬 — 白い背景と赤い一点

冬のタグが付いた素材は、赤い椿(あなただけを愛しています)、綿花(母の愛)、梅の枝(高潔な節操)の三つです。ただし、タグと実際の植物の様子には少し違いがあります。米国ノースカロライナ州立大学が公開する園芸資料では、梅は葉が出る前の裸枝に花を咲かせる木とされています。同じ資料に記された1〜2月はその地域での栽培を基準とするため、住んでいる場所の開花時期と同じとは限りません。綿花は夏に花が咲き、その後、実が成熟して茶色になりますが、冬の花束に使う白い綿は花びらではなく、開いた実から出た種子の繊維です。

「冬のギフト」では、この三つの素材のうち1本以上を入れ、さらにホワイト・グリーン系のニュートラルが全体の本数の半分以上を占める必要があります。赤い椿と梅の枝は赤・ピンク系でニュートラルには入らないため、綿花・かすみ草・ユーカリで背景を増やす必要があります。赤い椿3本、綿花2本、かすみ草とルスカスを1本ずつ入れると、7本中4本がニュートラルとなり、条件を満たします。

地域設定と初回訪問時のおすすめ

地域は上部バーから選びます。現在選べるのは、韓国・日本・中国・アメリカ・フランス・ドイツ・イタリアの七つです。七つとも北半球にあるため、季節は北半球の暦に従います。春は3〜5月、夏は6〜8月、秋は9〜11月、冬は12〜2月です。保存済みの構成がない初回訪問では、今日の季節テーマに当たる代表的なおすすめがステージに表示されます。すでに作った構成が保存されている場合は、その構成がそのまま維持されます。

実習 — パンパスグラスをユーカリに替えて、秋の散歩を比べる

一つの秋タグがテーマ判定にどれほど影響するか、実際に確かめてみましょう。下の二つの構成は、グリーン素材だけがパンパスグラスとユーカリで異なり、オレンジのガーベラ・黄色いチューリップ・包装紙は同じです。同じ本数のグリーンを入れ替えるため、全体の本数と比率条件の分母は変わりません。どちらもグリーンの役割なのでグリーン素材の本数も同じです。また、どちらもニュートラルなので、イエロー・オレンジの色系統にも、強い原色の本数にも入りません。したがって、判定で二つを分ける値は、パンパスグラスだけに付いた秋タグ一つです。構成を読み込むとテーマは自由テーマに戻るので、秋の散歩のチップをもう一度押し、条件の横にある達成表示を確認してください。

パンパスグラスの構成は秋の散歩を達成し、ユーカリの構成は未達成です。イエロー・オレンジ系が半分以上という色条件はどちらも同じように満たしますが、秋タグの付いた素材がなくなるため、最初の要件を満たせません。同じ入れ替えでも、快復への願い・応援エール・感謝の気持ちはどちらの構成も達成したままで、春のピクニックはどちらも未達成のままです。春のピクニックが見るのは季節素材ではなく異なる花の種類数で、どちらの構成も4種類に届きません。

この比較で季節が現れる三つの場所には、それぞれ異なる役割があります。花一覧の秋バッジは表示にすぎないため、パンパスグラスは季節に関係なく入れられます。今日の季節は、保存済みの構成がない初回訪問でステージに置くおすすめを選ぶために使われ、秋の散歩の判定には使われません。完成後のギフトカードの背景は、まず選んだテーマに定められた背景に従います。自由テーマのように背景が定められていないテーマの場合だけ、花束に入った季節素材から決まります。そのため、自由テーマで完成するとパンパスグラスの構成は秋の背景、ユーカリの構成はニュートラルな背景になり、秋の散歩を選んで完成するとどちらも秋の背景になります。

ユーカリの構成で秋の散歩を再び達成するには、オレンジのガーベラをオレンジの菊に替えてみましょう。オレンジの菊は秋タグの付いたイエロー・オレンジ系のメイン花なので、色条件を保ちながら秋素材の要件を満たします。ガーベラをすべて菊に替えると、快復への願い・応援エール・感謝の気持ち・春のピクニックの結果は変わらず、一輪だけ替えると花が4種類になり、春のピクニックも達成に変わります。この結果はこの構成に限ります。半分以上といった比率条件は全体の本数で変わり、ニュートラルなグリーンも分母に入るため、パンパスグラスの構成でパンパスグラスだけを6本に増やすと、イエロー・オレンジの花が半分未満になり、秋の散歩は未達成になります。季節タグとテーマ条件はFlowyricの規則であり、実際の花の出荷時期や地域の慣習をまとめたものではありません。

  • オレンジのガーベラ 3本
  • 黄色いチューリップ 2本
  • パンパスグラス 2本
  • 包装:クラフト紙
  • 合計7本
パンパスグラスの構成を読み込む
  • オレンジのガーベラ 3本
  • 黄色いチューリップ 2本
  • ユーカリ 2本
  • 包装:クラフト紙
  • 合計7本
ユーカリの構成を読み込む

季節の花一覧

春

夏

秋

冬

自分だけの花束をつくる