ユーカリ

ユーカリ

グリーン四季

ユーカリは一つの種の名ではなく、フトモモ科の一群をまとめて呼ぶ名前です。米国ノースカロライナ州立大学の園芸資料(NC Extension Gardener Plant Toolbox)は、この群を常緑の高木または低木とし、自生域をフィリピンからオーストラリアに至る地域としています。硬貨のような丸い葉で知られるのは、そのうちの一種 Eucalyptus cinerea の若い葉で、同じ資料は、若い葉は対生で丸く葉柄がない一方、成長した葉は互生で細長くなり葉柄があると区別しています。Flowyricのユーカリは、特定の種を指定していない葉物素材です。葉に含まれる油に由来する独特の香りがあり、葉に触れたりもんだりすると香りが立ちます。同じ資料はこの葉を花材としてよく使われるものと記し、乾燥させて使う素材にも分類しています。Flowyricではユーカリを季節限定の素材にしていないため、四季の素材に分類され、どのテーマを選んでも入れられます。

花言葉の物語

ユーカリに付いている「思い出と癒し」は、Flowyricが付けた花言葉です。この花言葉の前半を今読む一つの方法は、園芸資料がこの葉を乾燥させて使う素材にも分類していることを思い浮かべることです。花束を楽しんだ後にも残しておける葉物だということです。組み合わせでユーカリはグリーンでありニュートラルでもあるため、「冬のギフト」が見るニュートラルの比率は上げますが、「新しい門出」の白い花の要件には入りません。その要件がグリーンの役割を除いて数えるためです。強い原色ではなく落ち着いた色に分類されるので、「慰めの気持ち」の条件にはそのまま数えられます。

色ごとの花言葉

贈りたい瞬間

乾燥させて使う素材にも分類される葉なので、花束がしおれた後にも乾かして残せる贈り物を選ぶ根拠になります。組み合わせで「快復への願い」はイエロー・オレンジの花2輪とグリーン2本を求めますが、ユーカリ2本でグリーン側の要件をちょうど満たせます。基本のおすすめの一つは、オレンジのガーベラ2輪+黄色いフリージア2輪+カモミール1輪+ユーカリ2本で構成され、色の要件はガーベラとフリージアの計4輪が、グリーンの要件はユーカリ2本が満たします。実物の枝を扱うなら、園芸資料がユーカリの葉と樹皮を有毒部位とし、触れると皮膚を刺激することのある植物に分類している点を覚えておくとよいでしょう。口に入れず、子どもやペットの手が届かない場所に置いてください。「自由テーマ」には条件がないのでグリーンだけでも作れますが、「日常のブーケ」が成立するにはメインの花が少なくとも一輪必要です。

組み合わせのコツ

組み合わせでユーカリはグリーンの役割を担い、花と花の間の余白を埋めます。ニュートラルに分類されるため、色の比率を計算するテーマでは有色として数えられません。「感謝の気持ち」や「秋の散歩」のように暖色の比率を見る条件では、ユーカリを増やすほど分母だけが大きくなります。それでも条件を満たせないことは入れられない理由にはならず、判定にかかわらず好きな本数を使えます。同じグリーンではシダ、ルスカス、アイビー、ダスティミラーが四季で、パンパスグラスだけが秋の素材に指定されています。「新しい門出」の基本のおすすめの一つは、白いユリ2輪+白いフリージア2輪+かすみ草1輪+ユーカリ2本で構成され、白い花2輪の要件は前の5輪が、グリーン2本の要件はユーカリが満たします。銀緑色の葉は白い花のそばでは端正に、ピンクやアプリコット色のそばでは落ち着いた背景として色を支えます。

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