
シダ
グリーン四季
Flowyricのシダは一つの植物種を定めた名前ではなく、シダ植物の葉という性格を表すグリーン素材です。韓国語の「コサリ」が特定の種を指す場合もありますが、Flowyricの韓国語版では葉物素材を呼ぶ名前として使っています。シダ植物は花を咲かせず、胞子で殖えます。米国ノースカロライナ州立大学の園芸資料(NC Extension Gardener Plant Toolbox)では、そこで扱うクリスマスファーンとボストンファーンは花を咲かせず、葉の裏に胞子ができると記されていますが、この2種は生育地も葉の越冬のしかたも異なるため、シダという一つの名前で性質をひとまとめにするのは難しいです。Flowyricではシダを季節限定の素材にしていないため、四季の素材に分類され、どのテーマを選んでも入れられます。
花言葉の物語
シダに付いている「一途な信頼」は、Flowyricが付けた花言葉です。園芸資料はクリスマスファーンという名がクリスマスの頃まで葉が緑に残ることに由来すると記しており、冬まで葉を保つそのようなシダを思い浮かべると、この花言葉をそう読むことができます。ただし、これは今できる読み方の一つであり、すべてのシダが常緑というわけでもありません。組み合わせでシダはグリーンであり、ニュートラルで、強い原色ではないため、強い原色を一つも使わず落ち着いた素材を3つ以上求める「慰めの気持ち」の条件にそのまま数えられます。
色ごとの花言葉
- シダ一途な信頼
贈りたい瞬間
花をつけない葉物素材なので、花を前面に出さない花束を作りたいときの土台に向いています。グリーン2本を求めるテーマは「快復への願い」と「新しい門出」の二つで、どちらもシダ2本でその要件を満たせます。「新しい門出」はグリーン2本とは別に白い花2輪を数えますが、シダはニュートラルでもグリーンの役割なので、白い花側には入りません。基本のおすすめの一つは、白い紫陽花2輪+白いチューリップ2輪+かすみ草1輪+シダ2本で構成され、前の5輪が白い花の要件を、シダ2本がグリーンの要件を満たします。「冬のギフト」ではシダはニュートラルとして数えられます。白いユリ2輪+綿花2本+かすみ草1輪+シダ2本の基本のおすすめでは、綿花が冬素材の要件を満たし、7本すべてがニュートラルなので比率要件を上回ります。
組み合わせのコツ
組み合わせでシダはグリーンの役割を担い、花の間の余白と花束の後ろ側を埋めます。羽状に細かく分かれた葉なので、ひまわりやガーベラのように花顔が大きく単純な花と並べると、葉の質感と花の輪郭が違って見えます。ニュートラルに分類されるため、色の比率を見るテーマでは有色として数えられません。「秋の散歩」や「感謝の気持ち」のように暖色の比率を求める条件では、シダを増やすほどその比率が下がります。それでも条件を満たせないことは入れられない理由にはなりません。同じグリーンではユーカリ、ルスカス、アイビー、ダスティミラーが四季で、パンパスグラスだけが秋の素材に指定されています。ユーカリと一緒に使うと、銀緑色と深い緑が重なり、葉の質感に層が生まれます。